曼荼羅札幌スープカレーのレトルト野菜カレー

「ご当地カレー」がブームになる中、札幌のソウルフードであるスープカレーがレトルトになりました。
「曼荼羅」の「野菜カレー」はお店定番の味。薬膳スパイスでお好みの辛さにして食べられます。

★札幌スープカレー曼荼羅

2005年7月にオープンした「札幌スープカレー曼荼羅」。
札幌市西区に本店を構えます。
曼荼羅には3つの強いこだわりがあります。
まずはスープ。
強い火力で一気に旨味を引き出した透明感のあるスープです。
毎日食べても飽きない味を追求した結果たどり着いた、あっさりと爽やかなのどごしです。
お店ではオリジナル、ココナッツ、薬膳の3種類から選べます。
2つ目はお米。曼荼羅では白米だけでなく玄米も用意。
玄米は、お肉と野菜の栄養と、数々のスパイスの効能が溶け出したスープによく合います。
そして健康的。
気分に合わせて替えることも出来て嬉しいですね。
そして3つ目。
「医食同源」を基本に、生命を養い健康であることに欠かすことのできない「食」ということをスープカレーを通して提供しています。
日頃からバランスのよい食事を摂ることが、一番の病気の予防や治療法です。
お店には9種類のカレーがあり、スープを先程の3つから、辛さを0番~5番からチョイス出来ます。
一番低い0番はスパイスの苦手な人向けですが、4番5番ともなるとピッキーヌ(タイの唐辛子)やハバネロも登場して超刺激的です!

★薬膳スパイスで味が変わる?

曼荼羅のお店の味がレトルトになって登場しました。
「野菜カレー」という名の通り、じゃがいも(北海道産の馬鈴薯)、にんじん、キャベツ、玉ねぎ、トマト、コーン、しめじ、赤ピーマンと野菜がたっぷり。
お店同様、大き目にカットされているのが嬉しいところです。
爽やかなのどごしのスープに優しいトマトの味わいが効いたヘルシーなカレーは、スパイシーさもありながら、曼荼羅のこだわりでもある飽きの来ないあっさり感。
別添の薬膳スパイス加えれば、スープにさらにコクが生まれます。
スパイスを入れる前と後で、味の変化を楽しんでみてください。
ちょっと疲れ気味の体、栄養のバランスが気になるときなど、体に優しさを届けてあげたい時にも最適なお味です。
好きな具材をトッピングして“オリジナルスープカレー”にしてもOK。炒めた野菜など、大振りの具を入れると一層本格的になりますよ。
食べる際には、袋の封を切らずに沸騰したお湯で8分温めるだけ。
深いお皿に中身をあけたら別添の薬膳スパイスをお好みの量入れればスープの完成です。
電子レンジの場合は、あらかじめ中身を容器に移してからラップをかけて温めます。
500Wで2分です。
ご飯とスープは別々のお皿に。スプーンでご飯をすくって、スープに浸して食べるのが本場のスタイルです。

札幌のソウルフードであるスープカレーを日本中の人に気軽に楽しんでもらいたいとの思いから生まれた曼荼羅オリジナルレトルトスープカレー。
遠くて実際にお店に足を運べない人も、お店と同じスープカレーを味わえますよ。
このレトルトのスープカレーの味に驚いた人が、実際にお店を訪れることも少なくないようです