長万部産 黄金毛ガニは、市場に出回らない幻のカニ

長万部産の黄金毛ガニは市場になかなか出回らないという地元北海道でも希少な長万部産のブランド蟹です。
北海道に住んでいる人でも、食べたことのある人は少なく幻のカニともいわれています。

◎光り輝く黄金毛ガニ

黄金毛ガニは繊維が一本一本きめ細かくいのが特徴的。
甘味のあるカニの身はプリプリとした絶品です。
またたっぷりと入った黄金色のカニみそは、まさに黄金毛ガニと呼ぶにふさわしく、色だけでなくコクと甘味が引き立つ美味しさです。
茹であがりが黄金色に輝く甲羅、繊維の立つカニ身、カニみその入りがたっぷりで香りがよく、滋味豊かな長万部産の黄金毛ガニは日本酒や焼酎にもピッタリの最高の相性です。
窯茹でした毛ガニをそのまま食べるというシンプルな食べ方でも長万部産 黄金毛ガニの旨味や風味を十分楽しめます。果実酢や黒酢とあわせたつけダレを一緒に楽しむのもおすすめです。また、日本酒好きにはたまらない極上の甲羅酒を楽しむことができます。

◎毛ガニであって、毛ガニじゃない!?

万部産 黄金毛ガニは三方を山に囲まれ、特別豪雪地帯にも指定されている自然が厳しく、また豊かでもある環境で育ちます。
長万部産 黄金毛ガニは漁が制限されており、限られた時期に5km沖までという範囲内でしか捕れない希少なカニなのです。
長万部産 黄金毛ガニは色や味が他の毛ガニとは全く違う高級品で、漁獲高はとても少なく、市場になかなか出回ることはありません。
長万部産はカニ身の質が他の毛ガニと違います。
また、みその味も全然違うのです。
かにめし発祥の地でもある長万部は噴火湾に接しています。長万部が位置する噴火湾沿岸には温泉が点在し、温泉からは湧き出るミネラルがたっぷりの泉水が延々と海に流れ込んでいます。
そのようなミネラルがたっぷり含まれる餌を食べた長万部産の黄金毛ガニは、この栄養豊富な餌で育ち、きめが細かくて繊維の一本一本が繊細な甘みをもつ身をつけるのです。

◎トロトロのカニみそは最強の味

万部産 黄金毛ガニは濃厚でコクのある毛ガニのカニみそがたっぷり入っています。他のカニとは比べものにならない美味しさで、甲羅からすくった時、甘いトロトロの味を楽しめます。
カニの本場 北海道の人たちにとってカニ通は毛ガニといわれているのです。毛ガニは、ズワイガニやタラバガニと比べると、とても繊細で甘みがあります。深い味わいがあってしつこくなく、カニ本来のおいしさが楽しめるのです。ほぐしたカニの身をカニみそと一緒に食べたり、日本酒のあてとして食べるという食べ方もとてもいいですよね。
そんな毛ガニの濃厚でコクのあるカニみそがたっぷりの万部産 黄金毛ガニは、カニの本場、北海道の人たちをもうならせるほどの美味しさがある名産品なのです。