鮭ほぐしの極み「北海道焼鮭ほぐし」

北海道を代表する魚といっても過言ではない鮭。
大きめにほぐしたしっとり食感が特徴の「北海道焼鮭ほぐし」は子どもからお年寄りまで安心して食べられます。
色々な料理に使える万能な鮭ほぐし、さあ、あなたはまずどうやって食べますか?

★鮭が遡上する町

100万ドルの夜景で知られる函館から車で60分。
北海道渡島半島の東部に位置する鹿部町は、雄大な駒ケ岳山麓の一角に広がる自然豊かな町です。
噴火湾(内浦湾)に面した大小3つの港ではタコやホッケ、サクラマス、昆布、ナマコなどが水揚げされます。
主産業は冬場のスケトウダラ漁(タラコの原料)とホタテの水揚げとなっていて、漁業が盛んに行われています。
そして秋の風物詩となっているのが、町の中心を流れる鹿部川の鮭の遡上。
飛沫をあげながら鮭の群れが昇ってくる光景はまさに圧巻!
それに合わせて鹿部町の幼稚園・小中学校では毎年、鹿部町産の鮭が給食に登場します。
町民にとっては慣れ親しんだ地元の味というわけですね。

★珠玉の鮭ほぐし

蒸して大きめにほぐした身はしっとりとしていて、噛むと鮭の旨みが一気に口中に広がります。
さらに焼いてほぐした身が混ざっているので香ばしさも加わり、一層奥深い味わいに。
生臭さもないのでとても食べやすいです。
白いご飯に乗せて食べれば、豊かな鮭の風味が際立ち、もうお箸が止まりません。
定番のお茶漬けやおにぎり、雑炊も格段にグレードアップ。
またチャーハンやピラフなどで他の食材と一緒に使っても存在感があり、料理に深みを与えてくれますよ。

1瓶にたっぷり200g入っているので満足の食べ応え。
贅沢に使っても後悔しません(笑)
保存期間は8カ月。
焦って食べる必要もないので安心です。

★道の駅しかべ間歇泉公園

噴火湾(内浦湾)沿いの道道43号線にある道の駅“しかべ間歇泉公園”には物産館「鹿部・食とうまいもの館」があります。

「北海道焼鮭ほぐし」は、物産館でも販売。
ここで直接購入することが出来ます。
鹿部・食とうまいもの館は、その名のとおり、鹿部の“うまいもの”=特産品の「鹿部たらこ」をはじめ、ホタテ、タラコなどの水産加工品や鹿部の漁港で水揚げされた新鮮な魚、さらには地元ならではの総菜などが並びます。
鹿部町内の数々の水産加工会社がオリジナルの製品を販売しているので、迷ってしまう程たくさんの商品が並びます。
ほかにも「浜のかあさん食堂」では漁協女性部が作る漁師町ならではの食事、「鹿部・食とうまいもの館」で購入した食材を自分で調理できる蒸し釜やバーベキュー場、全国でも珍しい地面から温泉が高々と噴き上げる間歇泉、その間歇泉を利用した足湯、などなど充実した内容の施設です。お近くに行った際はぜひ立ち寄ってみて下さい。

鹿部町の恵みから生まれ、最高峰の鮭ほぐしとなった「北海道焼鮭ほぐし」。一度食べればもう他の鮭ほぐしは食べられないかも?知れませんよ。

北海道焼鮭ほぐしは、さとふるで購入できます