オーセントホテル小樽のガレット・デ・ロワ

「ガレット・デ・ロワ」は、これを食べないと1年が始まらない、というほどフランスではなじみの深いお菓子です。
「オーセントホテル小樽」では毎年1月に「ガレット・デ・ロワ」を販売。
高級感溢れるホテルが贈る、上品な味わいが大好評です。

★オーセントホテル小樽

JR小樽駅から徒歩5分、小樽の代表的な観光地小樽運河から徒歩5分、メルヘン交差点から徒歩15分とアクセスのよい場所に建つ「オーセントホテル小樽」。
コンセプトはオーセンティック、つまり本物のおもてなし。
第11回小樽都市景観賞を受賞した、洗練されたホテルです。
また、「オーセントホテル小樽」では、ホテルに併設されているベーカリーショップ「オンディーヌ」で焼かれるホテルブレッドやケーキが大好評です。
こちらを目当てに宿泊するお客さんも多数。
楽天でのネット販売も行っており、シュトーレンやオーストリア伝統のチョコレートケーキ・ザッハトルテなどは北海道のみならず全国にファンがいます。
また、「洋梨とハスカップのタルト」「ハスカップガレット」「北海道ふろまーじゅあずき」など北海道らしい素材を使用したお菓子も人気です。
10種類もある焼き菓子はバラでも購入可能です。

★1年を占うお菓子「ガレット・デ・ロワ」

年が明けるとやって来るのが数量限定で販売される「ガレット・デ・ロワ」の季節です。
「ガレット・デ・ロワ」は1月6日のキリスト教のお祭り「公現祭(エピファニー)」で食べられるフランス菓子。
この日はキリストの誕生を祝うために東方から三博士が訪れた日と言われています。
「ガレット・デ・ロワ」とは、ガレット=円形のお菓子、ロワ=王様、で「王様のケーキ」という意味です。
フランスのパン屋さん、お菓子屋さんには年が明けると「ガレット・デ・ロワ」がずらり。
正式には1月8日に食べることになっていますが、現在は日付にこだわらず、1月に家族や友人など皆が集まった際に食べる風潮になっています。
「ガレット・デ・ロワ」は一年の運試しとして楽しまれています。
お菓子の中にたった一つだけ入っているフェーブという小さな陶器の人形が、切り分けた自分の分に入っていれば“当たり”!
その人はその日“王様”または“王妃様”になり、王冠をかぶって過ごし、皆に祝福されます。
そして“王様”または“王妃様”は相手の王様、または王妃様を指名できます。
また、フェーブが当たった人は幸福が1年続くとも言われています。
フェーブはそら豆という意味で、昔はそら豆を使用していたそうですが、現在では人形など様々な形の陶器になっています。
お店によってフェーブのデザインも様々でコレクションする人もいるんだとか。
どれも可愛らしいデザインなのでコレクションしたくなるのもわかりますね。

★金時豆が“当たり”の印!

毎年大好評の「オーセントホテル小樽」の「ガレット・デ・ロワ」。
直径約14㎝のサクサクのパイの中には良質なバターを使用したアーモンドクリームが敷き詰められています。
フェーブには金時豆を使用し、陶器製のフェーブは別添となっているので安心して食べられます。
種類はいくつかありますが、どれも可愛らしいので届いてからのお楽しみ。
そして、王冠も付いているので、フェーブが当たった人はかぶってくださいね。
また、白い化粧箱に入っているので、自宅用だけでなく贈りものや手土産にもぴったりです。
大勢で集まった際に持っていけば、楽しく盛り上がれそうですね。

フランスで生まれた、新しい年を占うお菓子「ガレット・デ・ロワ」。
日本でもじわじわ人気が広がりつつあります。
「オーセントホテル小樽」では、数量限定販売で1月いっぱいの出荷となっているため、気になる方は早めにチェックしましょう。