砂川スイートロード~お菓子通りへようこそ~(下)

プチ・トリフ山屋

色とりどりの可愛らしいマカロンが大人気のお店です。
自家製アーモンドプードルから作るマカロンは定番が8種類、季節限定品と合わせてお店には14種類ほどが並びます。
東京で開業した山屋製パンが砂川に移転し始めたお店で、メロンパン、シベリアといった定番のパンに加え、鮮やかなレインボー・ベーグルも目を引きます。
色彩豊かな個性的なお菓子たちは、見ているだけでわくわくします。

あまとう みに

あずきの優しい風味とほろ苦い抹茶が合わさった「抹茶パフェ」やレジェンドの「クリームパフェ」といった甘味が楽しめます。
「すながわポークチャップドッグ」はお店イチオシ。昔懐かしい小さな喫茶店は地元の人の憩いの場ともなっているようです。

カフェくるみる

社会福祉法人くるみ会が運営する障害者自立支援施設くるみの就労支援施設の1つとなっているお店です。
レアチーズケーキ、手作りパン、新商品のエッグタルトに加え、バラエティーに富んだ軽食も目玉です。
お店の入り口はスロープになっており、1階のトイレは車いすで利用できるなどバリアフリー化されています。

CAFÉ MEDERU

質屋として使われていた建物を改装した古民家カフェです。
道内産の小麦とバターを使用しキビ砂糖で甘みをプラスした「しっとりスコーン」「ふんわりスコーン」がおすすめです。
自家焙煎珈琲と一緒にどうぞ。イートイン、テイクアウトどちらでもOKです。

shiro
砂川本店は壁一面がガラス張りとなっており、太陽が降り注ぐ明るい店内です。
2015年に株式会社ローレルがブランド名を「LAUREL(ローレル)」から「shiro(シロ)」に改名しました。
ローレルブランドは自然素材を配合したスキンケア商品を展開しており、オンラインショップも開設しています。
本店は1Fがカフェ、2Fがスキンケア用品コーナーになっています。甘酸っぱいルバーブのジャムを添えたパンケーキが大人気。
パスタやカレー、スムージーなども含め、すべてのメニューがお洒落な洗練されたカフェです。

季の庭YA-YELL

住宅地に建つ隠れ家的なお店です。開放的な庭にはテーブルとイスが並び、オアシスパークとピンネシリ岳が一望できる素晴らしい眺め。
可愛らしいパフェやオリジナルのパンケーキ、生フルーツ入りのアイスバーなどお洒落でインスタ映えするスイーツが魅力です。
季節ごとに変わる店主自慢の庭で、静かな癒しの時間を過ごすことが出来ます。

老舗から最新のお店まで表情豊かなお店が並ぶ、「砂川スイートロード」。
年に一度のイベント「すながわスイーツフェスタ」はフリーマーケットや市内の菓子店のお菓子をその場で味わえるスイーツ喫茶など、楽しい企画がいっぱい。
砂川スイートロード協議会加盟店のお菓子を一度に味わえる絶好の機会です。
砂川市内外からたくさんのスイーツ好きが訪れる甘~いイベントとなっています。

砂川スイートロード~お菓子通りへようこそ~(中)

岩瀬牧場

国道12号線から少し奥へ行ったところにある牧場に隣接するジェラート店です。
季節ごとに新しい味が登場し、ツウは食べ比べをするんだとか。
「2012年ご当地アイスグランプリ最高金賞」を受賞した「ストロベリーミルフィーユ」と「チーズチップ」はぜひ試したいお味です。

ドーナツカフェ豆豆

毎朝生地を作り、ひとつひとつ丁寧に作ったドーナツを販売しています。
ドリンク、マフィンの他にも手作り雑貨やイギリス雑貨なども置いている、お散歩の途中にふらっと立ち寄りたいお店です。

いよだ

道産の餅米に砂糖、醤油、くるみを合わせた「きぬたもち」がイチオシです。
創業はなんと明治30年。
現在で5代目という老舗です。
「きぬたもち」は昭和30年3月の「全国菓子観光大博覧会」において名誉総裁賞を獲得した、古くから愛されているお菓子です。

カフェポレポレ

人気なのは「ケーキラスク」。
卵白を使ったパウンドケーキをスライスして焼き上げた、サクサク感が楽しいお菓子です。
注文を受けてから豆を挽き、手落としで丁寧に入れるコーヒーと一緒にどうぞ。
スワヒリ語で「ゆっくりゆっくり」という意味の「ポレポレ」。
社会福祉法人くるみ会が運営するホッと落ち着けるカフェです。

Life

ザクザクの食感の「ビスコッティ」はナッツたっぷりの固焼きクッキー。
ホットコーヒーに浸して食べるのがおすすめだそうです。
こだわりのインテリア、雑貨を取り扱っているお店に併設されたお洒落な空間で、ディスプレイされたアイテムを眺めながら楽しめるカフェです。

café笑飛巣

自家製ラムレーズンを使用した「ベイクドチーズケーキ」が人気です。
さらに日替わりランチ、ドリンクなども充実。就労継続支援A型施設として、障害を持った方たちを支援しているお店です。
スイーツの他にもスープカレーやパスタといったメニューも揃っています。

ナカヤ

昭和23年創業の小さなお店はアップルパイで有名です。
道外からもお客さんが買いに来るほど人気のアップルパイは、多い日には1日2000個も売れるというから驚きです。
お店の横にある庭では出来立てのアップルパイを食べることも出来ます。

吉川食品

こだわりの自家製餡を使用したおはぎ、大福、団子のほか桜餅などの季節のお菓子も並ぶ和菓子屋さんです。
北海道産素材でおはぎを作って60年以上。
「日本一のおはぎ」を目指すこだわりのおはぎは小倉、ごま、ずんだ、きなこの4種類が揃っています。

ほんだ

リンゴを使ったお菓子を作っているお店です。
一番人気は「林檎ロマン」。
リンゴの果肉が入ったホワイトチョコレートクリームをサブレでサンドしたシンプルなお菓子です。
材料にもこだわりサブレの材料であるバター、粉乳、砂糖、小麦粉は全て北海道。林檎ジャム、アップルパイ、林檎のブラウニー、といったお菓子が並びます。
さらに、どらやきや羊羹、最中といった和菓子、ゼリー、プリンなどの洋菓子も揃っており、インターネット販売も行っています。

砂川スイートロード~お菓子通りへようこそ~(上)

北海道空知地方の砂川市を走る国道12号線沿いは、ケーキ、和菓子、パン、冷菓類などのお菓子屋さんやカフェがずらりと立ち並んでいます。
「砂川スイートロード」と名付けられたこの場所は、甘いもの好きは要チェックの観光スポットです。

★砂川スイートロードってナニ?

札幌と旭川のほぼ中間に位置する砂川市は日本一の直線道路である国道12号線が走っており、その周辺にはホッと落ち着ける老舗の喫茶店から、お菓子と共に雑貨が並ぶお洒落なカフェ、外観が目を引くお店などなど、それぞれの魅力が詰まったお店が顔を揃えています。
かつて炭鉱で栄えた空知。
交通の要所だった砂川駅は、炭鉱や工場で働く人々が集まる場所であり、100年を超える歴史を持つ商店街も賑わいを見せていました。
肉体労働で汗を流す人たちにとってお菓子は疲れを癒す存在。
また、家族や親戚へのお土産に喜ばれるとして、甘いお菓子は重宝がられました。
そのため競うように砂川のお菓子業界は発展していったのです。
お菓子は砂川の人々には欠かせない存在だったのですね。

「砂川スイートロード」が誕生したのは2003年度。
しかし、それまでの道のりは険しいものでした。
というのも、それぞれの菓子店は地域の労働者のために尽くしていたという気持ちから、税金でまかなわれるこの活動の主役になることに躊躇いがありました。
砂川市の魅力を発信するために協力してほしいと市が粘り強く説明し、ようやく各店の了承を取り付けることが出来ました。こうして、晴れて「砂川スイートロード」が誕生したのです。
また、市民からの「砂川スイートロード」に対する期待も大きいものでした。
実は、砂川の菓子店は独自の組合を作り、親子でケーキを作る講習会を開催するなどお菓子を通じた地域活動を30年も前から実施していました。
お菓子を通じて地域に貢献しよう、という取り組みは砂川で受け継がれる“心”なのです。

★“スイート”に込めた思い

「砂川スイートロード」の“スイート”には甘いという意味の他にも美しい、うれしい、心地よい、という意味があります。
市内の公園やショップ、スポーツなども人々を癒す存在である砂川ならではの“スイート”という心を込めて名付けられました。

★どれも魅力的!「砂川スイートロード」の全16店舗

「砂川スイートロード」にあるお店は、国道12号線沿いに並ぶ11店舗、そしてその周辺の5店舗の計16店舗。
その中には北海道の代表的な菓子店として知られる「北菓楼」の本店もあります。

北菓楼といえば北海道開拓おかき、バウムクーヘン妖精の森、はまなすの恋などが有名です。
北菓楼は夕張メロンゼリーで有名な「HORI」の子会社で、HORIの本社も砂川市内にあります。
また、北菓楼の「ろーるすロール」というロールケーキはここ砂川本店と砂川パーキングエリア「ハイウェイオアシス」でしか買えないレア商品。
店内には喫茶店もあり、軽食とスイーツが楽しめます。
注目したいのはお得なケーキセット。
店内で販売しているケーキの中から好きなものを1個、そこにシフォンケーキ、ソフトクリームがセットになった大満足のセットなんです。
そのお値段なんとドリンク付きで617円(税込)というから驚き!観光客だけでなく地元の人の憩いの場としても人気があります。